- カガクのこと
水溶性ウレタン樹脂を活用した新たな可能性

水に文字が浮く…?!
まずは、こちらの動画をご覧ください。
この動画は、ウレタン樹脂が溶けてインクジェットプリントした文字が浮かび上がっている様子です。
この演出は一例で、ウレタン樹脂には様々な使い方の可能性を秘めていると考えています。
当社は、ウレタンを扱う技術を強みとしています。
この動画のポイント解説

透湿防水皮膜の形成
水系ウレタン樹脂と混合した液をコーティングした皮膜は、水溶性ウレタン部分のみが溶出し、微多孔膜を形成することが出来ます。
当社は、このような水溶性ウレタンに関する開発に注力しています。
当社の考えと期待
私たちはこの技術が、単なるフィルム材料を超え、新しい表現や製品開発につながると期待しています。
水に浮かぶ文字やデザインは、イベント演出、教育用途、さらにはアート作品やサステナブルな包装材としても応用が考えられます。
水溶性樹脂の特性を活かし、さまざまな分野の課題解決や新しい価値創造を目指してまいります。
当社はこれからも、お客様の想像力と技術を結びつける製品開発に取り組んでいきます。
水溶性ウレタン樹脂の可能性を、ぜひご体感ください。